スラム (曖昧さ回避)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/31 20:35 UTC 版)
スラム
slam
スラム (slam)、スラミング (slamming)
- 英語で叩きつける、(ドアなどを)ぴしゃりと閉める、などの意。
- スポーツ
格闘技でのスラムは類似の言葉としてバスターが使用されていたが、近年はUFCを中心としたアメリカでスラム、スラミングに統一されており、日本もそれに準じてスラムに統一されつつある。日本でバスターが使用されるのは中井祐樹がプロレス技のブレーンバスターから着想し多用していたため[1]。
- 船舶工学
- 船体#スラミングへの対策を参照
- その他
- スラム奏法 - ギターの奏法の1種で、演奏しつつギターのボディを叩いてパーカッションのようにリズムを刻む奏法。
- ロックバンドのコンサートなどにおいて発生する観客同士による押し合いのこと。モッシュを参照。
- ポエトリー・スラム - 詩の朗読競技会 (Poetry slam)
- ダン・リード・ネットワークのアルバム。
- 車高を下げた自動車。しばしば「slammed」(過去形)になった状態で記される。
SLAM
- ロボット工学
- 軍事
- Standoff Land Attack Missileの略称。アメリカ軍の空対地ミサイル。SLAM (ミサイル)を参照。
- Supersonic Low Altitude Missileの略称。アメリカ軍の超音速核ミサイル。プルート計画を参照。
slum
- スラム - 都市部における貧困層の居住地域
sram
- SRAM (自転車部品メーカー) - アメリカの自転車部品メーカー。
脚注
- ^ KinyaBJJ (2019年5月11日). “なんでスラムのことがバスターって広まったかというと日本の柔術黎明期にパラエストラ主催大会で大会前のルール説明で反則行為である叩きつける行為をバスターって言ってたことから。命名したのは中井先生で、このバスターはプロレス技のブレーンバスターから引用したとのこと。これが起源です。” (日本語). @KinyaBJJ. 2019年5月13日閲覧。
関連項目
「スラム (曖昧さ回避)」の例文・使い方・用例・文例
- イスラム教の聖典
- この建物はイスラム教徒にとって神聖です
- スラム街の犯罪
- イスラムの生活様式に融け込む
- イスラム原理主義
- イスラム分離主義者
- スラム街では貧困と病は日常茶飯事だ
- イスラム教世界
- 彼はシャヒード(イスラム教の殉教者)になることを望んでいた。
- シーア派イスラム教の精神性
- イスラム教徒は牛肉を食べるがヒンドゥー教徒は牛肉を食べない。
- イスラム教徒の民衆
- スラムの男たちはアル中か麻薬常習者だった。
- スラム地域の高級化
- コーランはイスラム主義の原典だ。
- そのイスラム教国王妃は第一子を出産した。
- 彼女はアラブ人ではないイスラム教徒の男性と結婚した。
- その党は国のイスラム化政策をストップすべきだと表明した。
- 彼らはその経済制裁がイスラム社会への攻撃だとみなした。
- イスラムの導師の間でいくつかの意見の相違があった。
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