スパークリス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/10 05:56 UTC 版)
英字表記は「Sparkliss」。語源は Spark + Tetris だが意図的に綴りは変えられている。前作の「ボンブリス (Bombliss)」と少し似ている。「コンテストモード」と「パズルモード」が用意されている。 コンテストモード 100ピース以下のブロックで画面内にある全てのブロックを消せばステージクリアとなり、残りのピースがそのままスコアとなる。ステージごとにブロックの配置が異なっている。最上段まで詰まるか、100ピースのストックを使い切ってしまうとゲームオーバー。 パズルモード 全100面が用意されている。同様にステージごとに初期配置が決まっているが、こちらでは落ちてくるブロックの数と形状も指定されており、それらを全て使って画面内のブロック(消えない固定ブロックを除く)を全て消すことが目的となる。 システム テトリスと同じ方法ではブロックを消すことはできない。落ちてくるブロックの一部分に「ライトニングブロック」(LB)が混ざっており、ラインをそろえるとそのラインにあるLBから縦横の四方一直線に電流が放たれ、それによってブロックが消える仕組みとなっている。一度に多くのラインを消せば電流も長くなる他、ラインを4つ以上揃えるとネクストブロックの個数が加算される。LBは4つ(縦2×横2)合わせると「デカLB」となり、通常のLBよりも大きい電流を放つようになる他、1個作った時点でネクストブロックが1個加算される。 ボンブリスと同様、電流が他のLBに届くとそのLBからも連鎖的に電流が放たれる。また、電流でブロックを隙間なく囲むと、内側のブロックすべてが強制的に消去される(囲み消し)。 パズルモードと対戦モードではラバーブロック(黒いブロック)があり、それらは2度電流を流さないと消すことができない。ただし、上述の囲み消しならば1度で消すことが出来る。
※この「スパークリス」の解説は、「スーパーテトリス3」の解説の一部です。
「スパークリス」を含む「スーパーテトリス3」の記事については、「スーパーテトリス3」の概要を参照ください。
- スパークリスのページへのリンク