ススワタリとは? わかりやすく解説

ススワタリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/14 07:49 UTC 版)

ススワタリ(煤渡り、すすわたり)とは、スタジオジブリの映画「となりのトトロ」と「千と千尋の神隠し」に登場する架空の妖精付喪神)である[1][2][注 1]。作中ではまっくろくろすけ[3][4]、またはくろすけなどと呼ばれる事もある[5][6]


注釈

  1. ^ 『となりのトトロ』劇中では「妖怪ですか?」という問いに「そんな恐ろしげなものではない」といったやり取りがある。
  2. ^ 名前を聞いて「『まっくろくろすけ』って、絵本に出てた?」と質問するサツキにタツオが「そうさ」と答えている。
  3. ^ 本編28分頃に、「飯の時間」と言ってススワタリらに金平糖をばらまく描写がある。

出典

  1. ^ アンク@金曜ロードショー公式 [@kinro_ntv] (2014年11月21日). "このシーンで登場する小さな黒い生きものたち、実は『となりのトトロ』でメイとサツキが「マックロクロスケ」と呼んでいた不思議な生き物と同じ仲間です。". X(旧Twitter)より2022年12月6日閲覧
  2. ^ アンク@金曜ロードショー公式 [@kinro_ntv] (2014年11月21日). "カンタのおばあちゃんは「ススワタリ」と呼んでいました。". X(旧Twitter)より2022年12月6日閲覧
  3. ^ 玉木研二 (2020年1月13日). “まっくろくろすけ出ておいで アニメ映画「となりのトトロ」”. 毎日新聞. 毎日小学生新聞. 2020年3月29日閲覧。
  4. ^ 内田樹 (2019年10月2日). “まっくろくろすけに出会える子供の家庭環境”. PRESIDENT Online. PRESIDENT. p. 4. 2020年3月29日閲覧。
  5. ^ アンク@金曜ロードショー公式 [@kinro_ntv] (2014年7月11日). "サツキ&メイ「マックロクロスケ出ておいで!出ないと目玉をほじくるぞ~」". X(旧Twitter)より2022年12月6日閲覧
  6. ^ a b アンク@金曜ロードショー公式 [@kinro_ntv] (2014年7月11日). "古い家をまっ黒なススだらけにしてしまう不思議ないきもの"ススワタリ"。メイとサツキによって"マックロクロスケ"と名付けられたこのいきものは、ジブリ作品の中でも人気が高く、「千と千尋の神隠し」では手足が生えた形で登場しています。". X(旧Twitter)より2022年12月6日閲覧
  7. ^ アンク@金曜ロードショー公式 [@kinro_ntv] (2014年7月11日). "「ワキャッ!」という彼らの不思議な声は、アフリカのピグミー族の声の「ア」の音だけをサンプリングして、久石譲さんが作り出しました。". X(旧Twitter)より2022年12月6日閲覧


「ススワタリ」の続きの解説一覧

ススワタリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:57 UTC 版)

千と千尋の神隠し」の記事における「ススワタリ」の解説

イガのような形をした黒い体で、その真ん中二つの目がついている手足生えている。釜爺からは「チビ共」と呼ばれている。

※この「ススワタリ」の解説は、「千と千尋の神隠し」の解説の一部です。
「ススワタリ」を含む「千と千尋の神隠し」の記事については、「千と千尋の神隠し」の概要を参照ください。

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