ススワタリ
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ススワタリ(煤渡り、すすわたり)とは、スタジオジブリの映画「となりのトトロ」と「千と千尋の神隠し」に登場する架空の妖精(付喪神)である[1][2][注 1]。作中ではまっくろくろすけ[3][4]、またはくろすけなどと呼ばれる事もある[5][6]。
注釈
出典
- ^ アンク@金曜ロードショー公式 [@kinro_ntv] (2014年11月21日). "このシーンで登場する小さな黒い生きものたち、実は『となりのトトロ』でメイとサツキが「マックロクロスケ」と呼んでいた不思議な生き物と同じ仲間です。". X(旧Twitter)より2022年12月6日閲覧。
- ^ アンク@金曜ロードショー公式 [@kinro_ntv] (2014年11月21日). "カンタのおばあちゃんは「ススワタリ」と呼んでいました。". X(旧Twitter)より2022年12月6日閲覧。
- ^ 玉木研二 (2020年1月13日). “まっくろくろすけ出ておいで アニメ映画「となりのトトロ」”. 毎日新聞. 毎日小学生新聞. 2020年3月29日閲覧。
- ^ 内田樹 (2019年10月2日). “まっくろくろすけに出会える子供の家庭環境”. PRESIDENT Online. PRESIDENT. p. 4. 2020年3月29日閲覧。
- ^ アンク@金曜ロードショー公式 [@kinro_ntv] (2014年7月11日). "サツキ&メイ「マックロクロスケ出ておいで!出ないと目玉をほじくるぞ~」". X(旧Twitter)より2022年12月6日閲覧。
- ^ a b アンク@金曜ロードショー公式 [@kinro_ntv] (2014年7月11日). "古い家をまっ黒なススだらけにしてしまう不思議ないきもの"ススワタリ"。メイとサツキによって"マックロクロスケ"と名付けられたこのいきものは、ジブリ作品の中でも人気が高く、「千と千尋の神隠し」では手足が生えた形で登場しています。". X(旧Twitter)より2022年12月6日閲覧。
- ^ アンク@金曜ロードショー公式 [@kinro_ntv] (2014年7月11日). "「ワキャッ!」という彼らの不思議な声は、アフリカのピグミー族の声の「ア」の音だけをサンプリングして、久石譲さんが作り出しました。". X(旧Twitter)より2022年12月6日閲覧。
- 1 ススワタリとは
- 2 ススワタリの概要
ススワタリ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:57 UTC 版)
イガ栗のような形をした黒い体で、その真ん中に二つの目がついている。手足が生えている。釜爺からは「チビ共」と呼ばれている。
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