スイッチバックと刈谷田川橋梁
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/14 06:14 UTC 版)
「上見附駅」の記事における「スイッチバックと刈谷田川橋梁」の解説
当駅はいったんはスイッチバック式でない駅として開業したものの、開業後にスイッチバック式に転換された特異な駅である。これは、「駅をより市街地に移転させたい」という見附町民からの強い要望があったことが理由である。本線の形状はほぼそのままに、上見附駅の周辺だけルートを変更したことによって生じた。[要出典]駅移転と同年、1919年より刈谷田川の河川改修が開始され、見附市街に大きく食い込んでいた河川の流路が直線状に改められることとなった。この結果、新河道を渡る必要が生じたことから単線並列の橋梁が建設され、廃線後も長らくそのままとされていたが、平成に入ってから歩行者専用の「ふれあい橋」として架け替えられた。7.13水害の後には栃尾線と同水害について書かれた看板が名木野方の袂に設置されていたが、2014年までに撤去されている。
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