ジーゴ・サナリア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 07:08 UTC 版)
アグナ・メラ・ジーゴ 海賊「ジーゴ・サナリア」の大長の孫娘。自身も組長になるほどの実力を持つ。なりゆきでファンの許嫁となり、乗船。投げ槍の名手。本作ヒロインとしては巨乳であることを自覚している。男勝りの性格で頭に血が上りやすいが、一族の急場でも冷静な、組長にふさわしい判断力をも併せ持つ。その反面、教養は余りないようで、少し難しい言葉が出てくると理解できずに頓珍漢な反応をする一面がある。 後にファンの妻となり、2子をもうける。その死の床にオンタナからマイアを呼び、自分の死後ファンと結ばれるように諭した。統武五十年没、享年68。 サクゥ アグナ・メラの部下。ジーゴの男にしてはやや気弱。 クビンラ・ババ・ジーゴ ジーゴ・サナリアの大長。アグナの祖父。嫁取りの儀を行い、アグナの婿になることを前提に、ファンに力を貸すことを認めた。好々爺然とした人物だが、ファンが離席した際、インダに「ロナルディアとの交渉のためファンの首を獲れ」と述べるなど老獪な面もある。 インダ 若くして五本の指に入る組長と言われる男。嫁取りの儀の際、リーダーとなりファンと戦った。その後、ファンの器を知りジーゴを率いてファンに加勢する。
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