ジュリア・アプレア (Giulia Aprea)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 13:38 UTC 版)
「GUNSLINGER GIRL」の記事における「ジュリア・アプレア (Giulia Aprea)」の解説
新トリノ原発で警備にあたっていた軍警察の女性憲兵。階級は一等兵。エンリカの中学時代の親友。五共和国派が原発を占拠した際、異音について照会の電話をした際に応答したのがジャコモ=ダンテであると気付き、異変を察知したことからただ一人脱出に成功し、テロがジャコモによるものだとの情報を政府に提供した。子供の頃は女子サッカー選手になることを夢見ていたが、チームメイトのエンリカの多彩な才能を見せ付けられて腐ってしまい、エンリカについ当たってしまう。そのことをエンリカに謝ろうとしていた翌日、クローチェ事件が起こり、それがエンリカとの最後の別れとなってしまった。その後、クローチェ事件でエンリカが死亡したことを受け、彼女が将来の目標としていた軍警察に入る。エンリカの仇であるジャコモには強い憎しみを抱いており、最終決戦に加えて欲しいとジャンに願い出るが、「若者が死にに行く必要はない」と止められた。その後単身原発に戻り、重傷を負ったジャコモを発見して銃を向けるが、結局殺すことはできなかった。
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