ジャパニーズアニメ嫌悪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 06:44 UTC 版)
2016年は「近年稀に見る邦画の当たり年と言われた本年」と呼ばれたが、そのなかでも話題を一手に集めたのは、新海誠の「君の名は」と庵野秀明の「シン・ゴジラ」であり、『君の名は。』は興行収入200億円突破というダントツの1位、「シン・ゴジラ」は3位であるが例年なら邦画興行収入1位とされる81億円を記録した。しかし、園子温はどちらも2016年12月9日に突如、「糞ジャパアニメ、すべて死ね。」「あとよ、怪獣映画のリメイクで儲けたクズどもも。」「二度と怪獣映画のリメイクごときで現代の311を語るな、クズども」、と共に下記の島国辺境ツイートと共に暴言をツイッターに四時間にわたって連続で書き込んで罵倒している。後に上記のツイートは削除された。ネット上では「シン・ゴジラ」と同じ長谷川博己を主演で前年に撮られた自身の怪獣映画「ラブ&ピース」が興収5300万円だったことから、「園が嫉妬のあまり中2病を発症させた」と園を批判するツイートが殺到した。ただし、リテラは園による「君の名は。」「シン・ゴジラ」批判について、「まさに正論だと思うが、しかし、こうした意見はしょせん異端に過ぎない。」と賛意的な報道をした。
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