シーサーペント/ リングウィローキ(Sea Serpents/ Fish-Dragons/ Lingwilóke)
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龍の属であり、エルフ語の文献にのみ記録されている存在。シンダリン語では「lhimlug」。生態や出自のほとんど全てが謎に満ちた種族である。そのため、厳密な姿や能力、どれだけの眷属・種類がいたのかも判明していない。原著における中つ国の正史に深くかかわることはないが、Middle-earth Role Playing などの二次創作物では普遍的に見られる存在である。
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シーサーペント/ リングウィローキ(二次創作品)
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「アルダの巨大水棲生物たち」の記事における「シーサーペント/ リングウィローキ(二次創作品)」の解説
二次創作物では、主に大小二種類に類別される。 Aelinilóke または Rain-drakes (Lake-worms) と呼ばれる、淡水の湖沼のみに棲息する小型の者々と Lingwilóke または True Water-drakes (シーサーペント) と呼ばれ淡水海水に分け隔てなく蔓延る大型の海龍である。「たての湖」にいた Séahmatha という個体がとくに著名であった。口内に複数の歯列を持ち、六枚の鋭い爪をそなえた鰭があり、ソナーのような機能と獲物の弱点を探る機能を持つ臓器を持つという。攻撃は細長い体を使った締め付けや噛み付き、尻尾の一撃のほか、ウォーターボルトという名の強い水流を吐きつけたり、20ノットの速さながら音を立てない隠密水泳が出来るのでその衝撃を攻撃に使ったり出来る。そのほか、サンゴ礁の間や洞窟内をすり抜けられるように体を細めたりもできるが、強い陽光や火(松明を含む)、混乱や麻痺させられる攻撃などを嫌い、浅瀬にはめったに近づかず日中の行動も避けるという。
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