シャドウ・カージャ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:05 UTC 版)
「Horizon Zero Dawn」の記事における「シャドウ・カージャ」の解説
ヘリス シャドウ・カージャの戦士で、カルト集団「エクリプス」のトップに立つ男。狂王ジランに仕えていた頃から「サンの死神」と呼ばれており、彼の殺害を免れたものはいなかった。ハデスの命令を受けてエクリプスを率いノラ族を襲撃する。アーロイを倒し、儀式的な殺害を試みようとした隙にロストの妨害を受けるも、ロストとアーロイを爆弾で殺そうとした。自身の戦闘能力を神の加護によるものと感じていたが、アーロイの殺害に失敗したことで疑念を持つようになる。その後はアーロイを捕縛することに成功し、かつての失敗やアーロイによる戦士の死は神の試練だったと確信する。しかし、結局は儀式的な手段にこだわったせいで取り逃がしてしまう。 バハヴァス シャドウ・カージャの大祭司。王子イターメンが幼少なのをいいことに、シャドウ・カージャの政治を牛耳っている。シャドウ・カージャの切迫した食糧事情を解決するため、密かに「口減らし」と称して老人や病人・幼子など戦えない者を大勢殺害させた。その実行犯を戦士のウーシッドが捕えてきたが、すぐに釈放し、逆にウーシッドを罪人に仕立てて首に賞金を懸けた。 ウーシッド イターメンを真の王と信じ、シャドウ・カージャに加わった腕利きの戦士。自分の食料を子供たちに与えたり、年寄りや病人を傷つける人間を懲らしめるなど、正義感の強い性格。老人や病人・幼子などを次々と殺害していた犯人を捕らえてバハヴァスの前に連行したが、その犯人が釈放され、自分に嫌疑がかけられて賞金首にされてしまう。ヴァナーシャの依頼で彼を探しに来たアーロイと出会い、彼女に事の顛末と、事件の黒幕がバハヴァスであることを話す。その後、襲撃者をアーロイと共に撃退し、自らの手でバハヴァスを倒した。 イターメン シャドウ・カージャの王子で、前サン王ジランと皇太后ナサーディの息子。アーロイとヴァナーシャの手引きで、母親と共にメリディアンに亡命した。 ナサーディ ジランの未亡人。息子のイターメンと共にメリディアンに亡命した。ヘリスからは太陽王になるべきイターメンを甘やかしている存在として疎まれている。
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