シム110 - シム115
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 14:53 UTC 版)
「国鉄シム1形貨車」の記事における「シム110 - シム115」の解説
シム110 - シム115の6両は、1976年(昭和51年)5月から8月に掛けて製造された。日本車輌製造製造・所有の私有貨車である。同社所有の大正時代に製造されたシム1形の老朽化に伴い、同じ形式の新造で代替したものである。全長15,200 mmで台車はベッデンドルフ形状のTR225形をベースにした本形式専用のTR228形を装備する。常備駅は豊川駅で、車両輸送の控車などに用いられている。2017年(平成29年)時点でシム111、110計2両は確認されているが、シム112~115の4両は現状不明である。
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