シム101 - シム104
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 14:53 UTC 版)
「国鉄シム1形貨車」の記事における「シム101 - シム104」の解説
シム101 - シム104の4両は、1964年(昭和39年)から1967年(昭和42年)にかけて製造された。東急車輛製造・所有の私有貨車であった。番号は間にシム20形をはさんでいるが、シム1形の一部である。全長は15,500 mmで、すべて溶接で組み立てられていた。台車はTR41形であった。主に新幹線車両輸送用の控車として用いられた。常備駅は逗子駅であった。1991年(平成3年)10月にシム101・シム102が後述するシム1001・シム1002に改造された。1994年(平成6年)3月に残りの2両は廃車となった。
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