シガニー・ウィーバーをブッキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 14:10 UTC 版)
「伊集院光 深夜の馬鹿力の出来事」の記事における「シガニー・ウィーバーをブッキング」の解説
1998年4月13日(第131回)の「エンクミスペシャル」は、当時の人気アイドルだった遠藤久美子がゲスト。しかし自らをエンクミと言い張る安部譲二(録音)、ハウス加賀谷らも出演し、「誰が本物か?」という趣向だった。しかもエンクミ本人よりもビッグなシガニー・ウィーバー(『エイリアン4』の宣伝のため来日中)まで出演、「これが日本で流行っている挨拶です」と騙し、「コンバンハ、エンクミデス」という日本語まで言わせてしまった。実は退職直前の映画会社の担当が無責任にブッキング、番組の趣旨を伝えず映画に関するインタビューを受けさせ、それにウソの同時通訳をかぶせるという無茶を行ったものである。プロデューサーが記者に自慢し、当時のラテ欄には、「エイリアン4のPRでシガニー・ウィーバーが登場。つたない日本語も披露」と紹介された。のちに使用されているサウンドステッカーで「コ・コ・コ・コ・コンバンハ、エンクミデス。…伊集院光デス」としゃべっているのは、このインタビューの音源を加工したものであると思われる。
※この「シガニー・ウィーバーをブッキング」の解説は、「伊集院光 深夜の馬鹿力の出来事」の解説の一部です。
「シガニー・ウィーバーをブッキング」を含む「伊集院光 深夜の馬鹿力の出来事」の記事については、「伊集院光 深夜の馬鹿力の出来事」の概要を参照ください。
- シガニー・ウィーバーをブッキングのページへのリンク