ザ・ウェストランダーとは? わかりやすく解説

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ザ・ウェストランダー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/31 16:13 UTC 版)

トラベルトレイン」の記事における「ザ・ウェストランダー」の解説

ザ・ウェストランダー (The Westlander) は、ブリスベン - チャールビル間の777kmの区間メイン線・ウェスタン線経由で週2往復運行されている。所要時間16時45分-17時間である。座席種別は、ファーストクラス2人用個室寝台エコノミークラスの3人用個室寝台エコノミークラス座席がある。売店飲食物を買うことができる。 ザ・ウェストランダーは1950年代前半エアコン付き鉄製新し客車導入された。1954年8月24日にはブリスベン - チャールビル - カナマラ間の972kmの区間およびブリスベン - チャールビル - クイルピー間の998kmの区間運行開始されブリスベン - チャールビル間は併結されていた。チャールビル駅分割併合されたがカナマラ駅方面線路とクイルピー駅方面線路とはチャールビル駅より21km先のウェストゲート駅で分岐する。クイルピー発着便は「Flying Flea」という愛称呼ばれ客車2両と機関車車掌車電源車構成されていた。カナマラ駅を午前9時に出発するブリスベンには翌日昼飯時に到着した。カナマラ駅方面路線制限速度が30mph (48km/h) であった道路の質が悪かったため鉄道好まれた。1957年までは貨車連結されていて最大16編成であったチャールビル駅より先の区間旅客営業1994年廃止されその後チャールビル駅で当列車接続する代替バスがチャールビル - カナマラ間およびチャールビル - クイルピー間で運行されている。 停車駅2009年4月5日現在) ローマ・ストリート駅(ブリスベン) - コリンダ駅 - イプスウィッチ駅 - ローズウッド駅 - レイドリー駅 - ガットン駅 - ヘリドン駅 - トゥーンバ駅 - オーキー駅 - ドルビー駅 - チンチラ駅 - マイルズ駅 - Yuleba - Wallumbilla - ローマ駅 - Mitchell - Morven - チャールビル駅

※この「ザ・ウェストランダー」の解説は、「トラベルトレイン」の解説の一部です。
「ザ・ウェストランダー」を含む「トラベルトレイン」の記事については、「トラベルトレイン」の概要を参照ください。

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