サントクとは? わかりやすく解説

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さん‐とく【三徳】

読み方:さんとく

人、または君主として守るべき三つ徳目。「中庸」で説かれた、智・仁・勇など。

仏語

仏果にそなわる三つの徳。衆生恵み与え恩徳煩悩(ぼんのう)を断ち切る断徳、智慧をもって平等に見る智徳

涅槃(ねはん)の三つの徳。真如としての法身智慧としての般若(はんにゃ)、煩悩からの離脱としての解脱(げだつ)。

三つ用途があるところから

釣り小道具の一。糸・重り鉤素(はりす)を接続する小形の片天秤(かたてんびん)。ハゼ釣り用いる。

江戸時代流行した紙入れ一種鼻紙書き付け楊枝(ようじ)を分けて入れた

江戸時代燭台一種置いた掛けたり、また提げたりできるようになっている


三徳

読み方:サントク(santoku

智・仁・勇の三つの徳のこと。


三徳

(サントク から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/02 07:38 UTC 版)

三徳(さんとく、三德)

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