サロ110-302・303
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「国鉄113系電車」の記事における「サロ110-302・303」の解説
301と同じ1982年のダイヤ改正で余剰となった181系サロ181形の改造車で、1983年(昭和58年)に登場した。種車が元々485系サロ481形改造の1050番台車(1051・1052)であったため、室内床面を含め車体全体が高く、形態的には後述の350・1350番台と変わらない。冷房装置はキノコ形キセ(カバー)のAU12形である。定員48名。便所・洗面所付き。 落成当初は静岡運転所配置だったが、国鉄最後のダイヤ改正で国府津電車区に転属した。1991年に全廃された。番号の新旧対照は次の通り。 サロ181-1051・1052→サロ110-302・303
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