サザエさん発案の地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 06:52 UTC 版)
西新6丁目の磯野広場に「サザエさん発案の地」の陶板が設置されている。これは同漫画の原作者長谷川町子が東京から疎開していた1944年から1946年まで現在の西新3丁目に住んでおり、百道の海岸を散歩しながら、サザエ、カツオ、ワカメ等の登場人物を考案したことに由来する。当時は西新北側のシーサイドももちが埋め立てられていなかったため、西新のすぐそばに海岸線があった。なお、西新駅の改札口の前に第1巻の表紙と第1話をモチーフにした高取焼の陶板が2015年1月30日から設置されている。また、2017年1月29日より樋井川から藤崎駅南東まで続くオレンジ通り・西新中央・中西・高取・藤崎の5つの商店街の通りを「サザエさん商店街通り」の愛称が付いている。
※この「サザエさん発案の地」の解説は、「西新」の解説の一部です。
「サザエさん発案の地」を含む「西新」の記事については、「西新」の概要を参照ください。
- サザエさん発案の地のページへのリンク