コンピュータフォレンジックとは?

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コンピューター‐フォレンジック【computer forensic】


コンピュータフォレンジック

別名:デジタルフォレンジック
【英】computer forensics

コンピュータフォレンジックとは、コンピュータに関する科学捜査のことで、情報漏洩不正アクセスなど、コンピュータ関わる犯罪が起きた際に、コンピュータ本体記録された電子データ収集分析して、証拠とするための技術のことである。

フォレンジックとは、鑑識科学捜査の意味で、もともとは警察犯罪捜査で用いられている用語である。

コンピュータフォレンジックは、特定された容疑者コンピュータ押収し、そのハードディスク信頼できる技術コピーし、解析用のハードディスク作る。このハードディスクから、過去にそのコンピュータ行われ操作洗い出し、このコンピュータ犯罪に関わったということ証明する。消去したデータ復元することも可能なため、高い精度犯罪痕跡特定できる。捜査の際に、データの改ざんが行われていない証明できる法的書類も必要な場合がある。

コンピュータフォレンジックの他に、ネットワークフォレンジックという技術がある。ネットワークフォレンジックでは、社内出入りしたパケットをすべて蓄積し、解析することで不正を発見することができる。

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コンピュータ・フォレンジクス

(コンピュータフォレンジック から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/28 08:31 UTC 版)

コンピュータ・フォレンジクス英語: computer forensics、コンピュータ・フォレンジック・サイエンス)は、コンピュータやデジタル記録媒体の中に残された法的証拠に関わるデジタル的な法科学(フォレンジック・サイエンス)の一分野である[1]。現在は、デジタル・フォレンジクス (digital forensics)の中の小分野として分類されている。


  1. ^ Michael G. Noblett; Mark M. Pollitt, Lawrence A. Presley (2000年10月). “Recovering and examining computer forensic evidence”. 2010年7月26日閲覧。
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  3. ^ Pollitt, MM. “Report on digital evidence”. 2010年7月24日閲覧。
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  7. ^ 「森友」交渉記録、電子鑑識へPCデータ復元、国有地売却交渉を究明 大阪地検産経新聞』朝刊2017年8月23日
  8. ^ 壊したスマホ 証拠逃さぬ『日経産業新聞』2017年11月9日(16面)
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  10. ^ Garfinkel, S. (2006年8月). “Forensic Feature Extraction and Cross-Drive Analysis”. 2010年9月27日閲覧。
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  12. ^ Maarten Van Horenbeeck (2006年5月24日). “Technology Crime Investigation”. 2010年8月18日閲覧。
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  14. ^ Dunbar, B (2001年1月). “A detailed look at Steganographic Techniques and their use in an Open-Systems Environment”. 2016年12月8日閲覧。
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  17. ^ International Society of Forensic Computer Examiners”. 2010年8月23日閲覧。
  18. ^ Information Assurance Certification Review Board
  19. ^ International Association of Computer Investigative Specialists, 公式ウェブサイト
  20. ^ IFS Education Department, 公式ウェブサイト
  21. ^ EC-Council, 公式ウェブサイト


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