コンビニエンスストアでの扱い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/29 07:00 UTC 版)
「ペリカン便」の記事における「コンビニエンスストアでの扱い」の解説
一部コンビニで、ペリカン便の取扱を行っている。ただし、JR東日本の小売事業NEWDAYSでは、地域によっては他社の宅配便サービスを取り扱っているところもあった。 「ペリカン便」と「ゆうパック」が統合される前は、両者ともに取り扱っているチェーンもあった(デイリーヤマザキやam/pmなど)。これは、日本通運が「ゆうパック」の集荷も一緒に取扱い、日本通運が JP POST の支店へ一括して差し出すという形を取っていたことに起因する。このため JP POST 時代に公開されていた「ゆうパック」の取扱店リストに、コンビニや一般の取扱店に加え、日本通運のペリカン・アロー支店ないしはペリカンセンターが含まれていた。 なお、JPEXへの移行に伴い、送り状が2006年以降に発行されたものをベースに新調され、「取扱店・CVS用」の元払い送り状と着払い送り状については、4桁ごとに送り状番号がハイフンで分けられている「ゆうパック」の送り状や、2005年以降に発行された「宅急便」の送り状同様、引き受け店控えでは差出人名と受取人名以外の個人情報以外の情報をマスクする処理がされているが、集荷・JPEX直営の取次所などで利用されている元払いの送り状については従前通りとなっている。同様に、新たに同一宛先割引適用のために、前回の伝票番号の記載欄が新たに設けられ、さらに同一割引の使用済み印の欄が左隅のペリカンマークの下に設けられた。
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