コンバインド式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 15:07 UTC 版)
一方に締固め輪としての鉄輪(振動輪も含む)を持ち、他方にタイヤを左右一列に配置した車軸を持つ締固め機械。鉄輪とタイヤの両方を備えているため、一次転圧から二次転圧、仕上げ転圧まで幅広く適用できる。前後輪への散水装置に加えて、タイヤへのアスファルト混合物などの付着防止のために、アスファルト付着防止剤噴霧装置を具備する。前後輪が駆動輪で前輪(鉄輪)のみに振動機構を装備している。道路工事用の小型なものから土工用の10tを超えるものまである。
※この「コンバインド式」の解説は、「ロードローラー」の解説の一部です。
「コンバインド式」を含む「ロードローラー」の記事については、「ロードローラー」の概要を参照ください。
- コンバインド式のページへのリンク