コンストラクターのモデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/28 21:51 UTC 版)
「クーパー・カー・カンパニー」の記事における「コンストラクターのモデル」の解説
従来のF1参戦マシンは、フェラーリやメルセデス・ベンツなどの自動車メーカーがシャーシとエンジンをセットで開発するのが一般的であった。これに対し、非メーカー系チームのクーパーはシャーシのみを設計し、量販エンジンを搭載するというコンストラクター(車体製造者)の立場で頂点を極めた。下町の小さなガレージの裏庭でマシンを組み立てるため「バックヤードビルダー」と呼ばれたこのスタイルを手本に、1960年代から1970年代にかけて続々と英国系コンストラクターが誕生し、F1に参戦することになる。
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