コミケスタッフとして
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17歳~18歳のころから、長くコミケカタログ編集長などコミケスタッフをつとめた。2006年9月30日、闘病のため退任した米澤嘉博コミケ準備会代表の指名により、後任に共同代表として安田かほる・市川孝一と共に就任。なお、米澤は翌10月1日に逝去。新体制によるコミケはC71(2006年冬コミ)から。 また、準備会には「筆谷さんに続き米沢さんまで」などと、先に筆谷が亡くなっていたと勘違いした手紙が十数通寄せられたという(2003年に死去した岩田次夫(通称イワエモン)との混同とされる)。 Dr.モローによるコミケカタログ穴埋め漫画『フデ子伝説』の主人公フデ子のモデルである。なお、『フデ子伝説』には、筆谷芳行自身もカタログ編集長・コミケ代表としてときおり登場する。また、モローの身辺雑記である『Dr.モローのリッチな生活』にも登場するが、こちらは実在の人物は基本的に目線入りである。目線のない似顔絵で描かれた場合、フデ子との違いは口紅の有無のみ。
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