コマンドのコスト制と部下提案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/30 09:46 UTC 版)
「機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記」の記事における「コマンドのコスト制と部下提案」の解説
これまでの作品はコマンド実行時には資金または資源を消費していくものであったが、本作では資金をコストという概念に変えて、コストと資源を消費してコマンドを実行していくものに変更された。 占領地全体の収入と税率から算出される予算を情報(敵軍や拠点の調査、敵兵器の調査や奪取)、軍事(軍団の編成や移動、キャラクターの配属)、生産(兵器の生産)、開発(新兵器の開発や既存兵器の改良)、政策(内政および外交)、作戦(攻略作戦の立案や、各種特殊提案)の6分野に振り分け、振り分けた予算が一定値以上になるとコストが1増えるという仕組みである。次ターンへのコストの繰越はできないため、目的に応じた計画的な予算の割り振りが要求される。 また、作戦以外の5項目に対しては、キャラクターから「部下提案」が出されることがある。これは対象を制限される(たとえば生産なら「ジムの生産」、政策なら「占領地域の支援」など)が、通常のコマンドとして実行するよりもコストが少なくて済む。また、部下提案でしか実行できない行動も存在しており、この部下提案を如何にうまく利用するかも効率的な攻略には欠かせない要素である。
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