コデ165形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/03 07:06 UTC 版)
「伊豆箱根鉄道モハ151形電車」の記事における「コデ165形」の解説
1928年(昭和3年)に鉄道省のモハ30166として川崎車輛で新製され、1960年(昭和35年)に相模鉄道に譲渡されて2000系として使用された後、1976年(昭和51年)に伊豆箱根鉄道に譲渡された車両である。1997年(平成9年)に工事用車両であったコデ66が老朽化したことから、代替車両として1996年(平成8年)に旅客営業を離れていたモハ165が改造され、「コデ165」となった。 形式番号の変遷(車籍上)は次のとおりである。 鉄道省モハ30166(1928年新製) → クハ38108(1949年改番) → クハ16156(1953年改番) → 相模鉄道クハ2510(1960年譲渡) → 伊豆箱根鉄道モハ165(1976年譲渡。モハ2024と車体振替) → コデ165(1997年)
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