コウノウ

デジタル大辞泉

こう‐のう〔カウ‐｜コウ‐〕【効能／功能】

読み方：こうのう

よい結果をもたらすはたらき。ききめ。「胃腸病に—のある温泉」

こう‐のう〔‐ナフ〕【後納】

読み方：こうのう

［名］(スル)代金・料金などを利用後におさめること。後払い。「料金—郵便」⇔前納。

こう‐のう〔‐ナウ〕【後脳】

読み方：こうのう

脊椎動物の脳の一部で、中脳と延髄に挟まれ、小脳と橋(きょう)とを合わせた部分。発生上、前脳・中脳・菱脳(りょうのう)に分かれたうち、菱脳の前半部で、のち小脳と橋とに分化する。→脳

こう‐のう〔カウナウ〕【^×膠^×嚢】

読み方：こうのう

薬のカプセルのこと。

こう‐のう〔カウナウ〕【行^×嚢】

読み方：こうのう

郵袋(ゆうたい)の旧称。

「郵便集配人がズックの—をかついで」〈花袋・田舎教師〉

こう‐のう〔‐ナフ〕【貢納】

読み方：こうのう

みつぎものをおさめること。

こう‐のう〔カウナフ〕【降納】

読み方：こうのう

［名］(スル)掲揚されている国旗などを降ろしておさめること。「大会旗を—する」

こう‐のう〔カウナウ〕【香^×嚢】

読み方：こうのう

１ 金属製の球で、中に香を入れ、ひもに鉤(かぎ)をつけて室内・牛車(ぎっしゃ)などにつるすもの。こうぶくろ。

２ 香を入れる袋。金襴(きんらん)で作り、懐に入れた。においぶくろ。こうぶくろ。

歴史民俗用語辞典

口能

読み方：コウノウ（ｋｏｕｎｏｕ）

とりもち、斡旋。

別名 口納

三国志小事典

弘農Hong nong

	コウノウ	領城9 戸数46,815 人口199,113
【郡王】劉弁（少帝） 【太守】景丹 / 劉昆 / 蔡玄 / 趙典 / 皇甫規 / 魏満 / 劉興 / 移良 / 張鳳 / 王宏 / 張伯雅 / 厳幹 / 賈逵 / 杜恕 / 何楨 / 劉類 / / / 陳綱 / 王宏 / 楊儀 / 杜恕 / 孟康 【郡吏】魯炳 / 孟康 / 令狐華 / 張玄 / 杜衆 【郡人】鄧盛 / 楊儒 / 楊懿 / 董遇 【領城】弘農 / 陝 / 黽池 / 新安 / 宜陽 / 陸渾 / 盧氏 / 湖 / 華陰

弘農Hong nong

	コウノウ	県
赤眉の乱は、この県の枯樅山の麓において挙兵したのである。 【県侯】曹幹 【県令】公沙穆 【県吏】張申 【県人】