ゲーム中の登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 03:04 UTC 版)
キングダム ハーツ 闇の力を使える者にとってハートレスは容易く扱えるものであり、ディズニー・ヴィランズの手下として使役された。しかしその裏にはさらに“闇の探求者アンセム”と名乗ったゼアノートが暗躍しており、ヴィランズをうまく動かして、すべての心の源である巨大な扉「キングダムハーツ」を手に入れようとしていた。しかしソラたちの活躍によってゼアノートは倒され、キングダムハーツへと通じていた「闇の扉」を閉めたことでハートレスによって滅ぼされた世界は全て元に戻っていった。 キングダム ハーツ チェイン オブ メモリーズ XIII機関一部の目論みで記憶から作られたカードが幻を生み出す「忘却の城」が舞台のため、ソラ、リクの記憶から生まれたものが登場した。 キングダム ハーツII ハートレスは元々は自然発生するもののため、キングダムハーツが閉められた後もまだ多くが残存し、引き続きピートなどのヴィランズに使われた。XIII機関の手によりキーブレードでハートレスを倒した時に放出される心が集められ、再びキングダムハーツが作られようとしていたが、XIII機関はキーブレードの使い手達に敗れその計画が完遂されることはなかった。 キングダム ハーツ 358/2 Days XIII機関のロクサスが主人公であり、キーブレードを使うことができる彼にはハートレスを討伐してハートを回収する任務が多く与えられた。 キングダム ハーツ コーデッド ジミニーメモに記録されたデータとして登場。ジミニーメモの中の世界で起こっていた異変の原因となっている。倒しても解放された心はデータ化できないので倒されたハートレスが解放するのは心ではなく、ハートレスの闇の意思である。最終的にはデータバグをも超越した巨大ダークサイドが登場する。 キングダム ハーツ バース バイ スリープ 回想シーンにてマスター・ゼアノートがχブレードを作り出すためにヴェントゥスをネオシャドウと戦わせようとした他、闇の世界に堕ちたアクアがダークサイドの群れと遭遇するシーンにおいて登場。本作は概要にて解説した賢者アンセムの研究が行われる前に起こった出来事だが、その時から既にハートレスが存在していたのがわかる。
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