ケネス・ポメランツ
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ケネス・ポメランツ(Kenneth L. Pomeranz, 1958年11月4日 - )は、アメリカの歴史学者。専門は近代中国経済史、グローバル経済史 [1]。
注釈
- ^ カリフォルニア学派とされる研究者として、王國斌、李中清、李伯重、ロバート・マークス(Robert marks)、リチャード・ファン・グラウン(Richard von Glahn)、ジャック・ゴールドストーンらがいる[6]。
- ^ プロト工業化と呼ばれる段階は、フランドル、オランダ、長江デルタ、畿内において類似の発展を遂げていた[9]。
- ^ たとえばアンガス・マディソンによる一人あたり国民総生産(GNP)の研究がある[5]。
- ^ 東アジア社会は一般にヨーロッパと比べてエネルギー消費が少なかった。民衆の生活レベルが大きく違わなかった1750年は、中国と日本の1人あたりエネルギー消費量はフランスの半分、イギリスの3分の1だった[11]。
- ^ スティーヴン・トピックはカリフォルニア大学アーバイン校の歴史学部教授で、先進国による収奪やブラジル史を専門とする[1]。
出典
- ^ a b c d e ポメランツ, トピック 2013, 著者略歴.
- ^ “American Academy of Arts & Sciences”. University of Chicago. 2019年12月20日閲覧。
- ^ “Kenneth Pomeranz earns Dan David Prize for scholarship on East Asia”. University of Chicago. 2021年4月3日閲覧。
- ^ “Kenneth Pomeranz wins 2021 Toynbee Prize”. HistoryNewsNetwork. 2021年4月3日閲覧。
- ^ a b c ポメランツ 2015, p. 2.
- ^ ポメランツ 2015, p. 11.
- ^ ポメランツ 2015, pp. 10–11.
- ^ ポメランツ 2015.
- ^ ポメランツ 2003, p. 648.
- ^ ポメランツ 2015, pp. 2–3.
- ^ ポメランツ 2015, pp. 12–13.
- ^ a b ポメランツ 2003, p. 647.
- ^ ポメランツ 2015, p. 272.
- ^ ポメランツ 2015, pp. 275–276.
- ^ ポメランツ 2015, p. 7-8.
- ^ ポメランツ 2015, p. 8.
- ^ ポメランツ 2015, 著者紹介.
- ^ ポメランツ, トピック 2013, pp. 409–411.
- ^ ポメランツ, トピック 2013, p. 411.
- ^ ポメランツ, トピック 2013, pp. 411–412.
- ^ ポメランツ, トピック 2013, pp. 412–415.
- ^ ポメランツ, トピック 2013, pp. 228–229.
- ^ ポメランツ, トピック 2013, pp. 350–352.
- ^ ポメランツ, トピック 2013, p. 353.
- ^ a b c ポメランツ, トピック 2013, pp. 14–15.
- ^ a b ポメランツ, トピック 2013, p. 416.
- ^ ポメランツ, トピック 2013, p. 275.
- 1 ケネス・ポメランツとは
- 2 ケネス・ポメランツの概要
- 3 脚注
- ケネス・ポメランツのページへのリンク