グラウンド‐ゼロ【ground zero】
グランド・ゼロ(ぐらんど・ぜろ)(ground zero)
原子力発電所の大規模な事故やテロリストによる攻撃を受けて土地や建物が壊滅的な被害を受けたところのこと。日本語では「爆心地」という意味。
例えば、原子力発電所の事故で被ばくしたチェルノブイリや、太平洋戦争中に原子爆弾が投下された広島と長崎のことをグランド・ゼロと呼んでいる。2001年9月11日にニューヨークの世界貿易センタービルが崩壊した場所も新しくグランド・ゼロに加わった。
ニューヨーク市のブルームバーグ市長は今年5月、遺体の捜索やがれきなどの除去作業を終了すると宣言した。今後は、本格的な復興に向けて動き出す。現在のところ、現場の跡地の利用方法は決まっていないが、高層ビルの建設や記念公園の設営などの構想が持ち上がっているようだ。
なお、ニューヨーク市が発表した世界貿易センタービルでの犠牲者の数は、2801人となっている。
(2002.09.12更新)
グラウンド・ゼロ
グランド・ゼロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/02 10:21 UTC 版)
「デューク (KOF)」の記事における「グランド・ゼロ」の解説
拳を地面に叩きつけ、周囲を爆炎で包む。攻撃範囲が広いうえに、ガード時はガードゲージの残量に関係なく、一撃でガードクラッシュしてしまう。しかも出始めに防御判定を持つという非常に強力な技。
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グランド・ゼロ(英語版)
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「第三次世界大戦」の記事における「グランド・ゼロ(英語版)」の解説
1989年、ソ連のゴルバチョフ共産党書記長が西ベルリン訪問を終えて帰国した直後に病気を理由として退任したが、「実は幽閉された」という噂も流れる。書記長が交代してから両陣営の関係は悪化し、東西ドイツ間でNATO軍とワルシャワ条約機構軍が武力衝突する。一方、オーストラリアでは戦争反対のデモと核施設の廃絶運動が起き、一度は停戦協定が結ばれるも、ついに全面核戦争が勃発してしまう。
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