クロスズメとは? わかりやすく解説

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クロスズメ

和名:クロスズメ
学名Hyloicus caligineus Butler
    チョウ目スズメガ科
分布北海道本州四国九州朝鮮半島
 
写真(上):クロマツ食害するクロスズメ幼虫
説明
成虫開張60〜80mm。前翅暗灰色で,濃褐色の短い縦条があり,後翅濃褐色腹部背面茶褐色縦線老熟幼虫体長約65mm。緑色体色で,背面側面に白と褐色縦線を持つ。アカマツクロマツエゾマツなどの針葉食害する。年2化で成虫は5〜6月7〜8月に発生。卵は針葉に1個ずつ産卵される。老熟し幼虫落下して土中落葉内で蛹化する。
クロマツを食害するクロスズメ幼虫


黒天蛾

読み方:クロスズメ(kurosuzume)

スズメガ科昆虫

学名 Sphinx caligineus




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