クジラの跳躍とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > クジラの跳躍の意味・解説 

クジラの跳躍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/28 05:30 UTC 版)

クジラの跳躍
ジャンル ファンタジー
映画
監督 たむらしげる
制作 愛があれば大丈夫
封切日 1998年11月14日
上映時間 70分
テンプレート - ノート

クジラの跳躍』(くじらのちょうやく)は、たむらしげるによる日本絵本リブロポートより1995年に刊行、1998年にメディアファクトリーより復刊。またはそれを原作としたアニメ映画

概要

たむらしげるのアニメーション作品、およびそれを原作として書き下ろした絵本「銀河の魚」の続編にあたる。巨大なクジラの跳躍を見た人々の心の動きを描いた作品。

あらすじ

半日に渡るクジラの跳躍、ガラスの海で繰り広げられる美しい光景。それを見物する人たちは失われた記憶が蘇って…。

アニメ『クジラの跳躍 Glassy Ocean』

たむらしげる原作・監督による映像作品としては「銀河の魚」に続き2作目、劇場映画としては初の作品。

平成10年度文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞。

あらすじ

半日に渡るクジラの跳躍、ガラスの海で繰り広げられる美しい光景。それを見物する人たちは失われた記憶が蘇って…。

キャスト

ナレーション
- 永瀬正敏
老人
声 - 永井一郎
画家のR
声 - 三谷昇
夢を見た男
声 - 利重剛
少年
声 - 小笠原健人
ビル人間
声 - 佐藤正治
ライムの弟子
声 - 津田真一
酒をすすめる男
声 - 青木裕幸
海底の男
声 - エリック・ジャコブセン
槍を持った男
声 - 寺嶋章之

スタッフ

  • 原作:「クジラの跳躍」メディアファクトリー刊
  • 監督・原作・脚本・イラストレーション:たむらしげる
  • 3Dビジュアルディレクション:加藤慎也
  • プロデュース・ディレクション:潮永光生
  • CGアニメーション・イフェクト:森泉絵里、長鳶義道、古都祥、長谷部哲也、林直樹
  • 音楽:手使海ユトロ
  • 編集:石川幸弘
  • アニメーションプロデューサー:上田明美、プロジェクトチーム サラ
  • アニメーション:大島りえ、柏木響子、富田悦子
  • サウンドデザイン:染谷和孝
  • 制作:愛があれば大丈夫

挿入歌

『ウォーター・ピープルの歌』(作曲・歌:原マスミ 作詞:たむらしげる 編曲:清水一登

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クジラの跳躍」の関連用語

クジラの跳躍のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クジラの跳躍のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクジラの跳躍 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS