クエルボ・セロ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/18 04:04 UTC 版)
「スクール (バンプレストオリジナル)」の記事における「クエルボ・セロ」の解説
(Cuervo Cero) 声:遊佐浩二 アギラの部下の研究者。初登場は『OG2』。元々は連邦軍でマン・マシン・インターフェイスの研究に従事していた。マオ社のラーダ・バイラバンとは連邦軍在籍時の知人で、彼女を研究対象としていた過去がある。その後、連邦軍で「あるプロジェクト」が立ち上げられた際にラーダを被験者としてではなく開発者として誘い、彼女に多くのことを教えた。しかし満足な研究ができなかったためにEOTI機関へ去り、その後はスクールの生徒に記憶操作の処置を行っていた。アギラと違い、被験体に対する非人道的な実験行為を嫌悪しており、ラーダを被験体としての立場から救ったり、スクールの生徒たちがクラス名で呼ばれることを憂慮して名前を付けるなど、それなりに手を尽くしていた(ラトゥーニはクエルボが名前を付ける前にアードラーに捨てられたため、クラス名が名前になっている)。そのため、スクールのメンバーたちもクエルボに対しては好意的であった。アースクレイドル内での決戦ではラーズアングリフに搭乗し、オウカをアギラの呪縛から救うべくラトゥーニたちに協力するが、マシンセルによって変質したアースクレイドルに取り込まれて死亡した。 『OGIN』ではラピエサージュ・ファントゥームの攻撃によって重傷を負うが、アラドのビルトビルガーに同乗してオウカ救出に協力する。その後、ラピエサージュ・ファントゥームのコクピットで力尽き、同機の自爆でオウカやアギラと共に散った。自ら機動兵器を操縦する場面はなかった。
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