クエルナバカのフランシスコ会修道院と大聖堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/02 08:25 UTC 版)
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クエルナバカはモレロス州の州都であり、その大聖堂が世界遺産登録対象となっている。大聖堂は、隣接するフランシスコ会修道院の祭礼の場所として1533年に建造が始まった。並置されている礼拝堂はゴシック様式のリブに支えられたヴォールトを持つ建物で、1536年から1538年に建てられたものである。 修道院の回廊では、16世紀に描かれた壁画を今でも見ることが出来る。バロック様式で作成されたファサードと祭壇背部の美しい飾りを持つ第三修道会 (Third Order) の礼拝堂は、アトリウムにある。
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