クァンタムクラス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/05 16:51 UTC 版)
「ロイヤル・カリビアン・インターナショナル」の記事における「クァンタムクラス」の解説
詳細は「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」を参照 マイヤー・ヴェルフトが建造を手掛けており、設備に関してレディアンスクラスと似た特徴を持つ。このクラスには、「ノーススター」と言われる41メートルの長さを持つクレーン型展望カプセルや、スカイダイビングシミュレーター「RipCord by iFLY」、船後方にあるパノラマ型の窓を利用したプロジェクションマッピングを楽しめるラウンジ「Two70°」など、これまでのクラスには無いさまざまな設備を搭載している。2019年4月に就航したスペクトラム・オブ・ザ・シーズは英語版において「クァンタム・ウルトラ・クラス」日本語公式サイトにおいても「クァンタム・クラスをさらに進化」と説明されているが、総トン数が近似していることから本クラスに分類した。 船名就航年定員デッキ数総トン数巡航速度備考ギャラリークァンタム・オブ・ザ・シーズ 2014年10月31日 4,180 18 168,666 22 ノット 航行中可動式ゴンドラ装備 アンセム・オブ・ザ・シーズ 2015年4月20日 4,180 18 168,666 22 ノット オベーション・オブ・ザ・シーズ 2016年4月14日 4,180 18 168,666 22 ノット スペクトラム・オブ・ザ・シーズ 2019年4月18日 4,246 18 169,379 22 ノット オデッセイ・オブ・ザ・シーズ 2021年4月予定 4,200 167,704 22 ノット
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