ギムノクラドゥス・ディオイクス



●アメリカの東部から中部に分布しています。渓谷の湿ったところなどに生え、高さは24メートルほどになり、広い樹冠を形成します。樹皮は濃い灰褐色で、深い裂け目が入り鱗状の稜ができます。葉は大きな2回羽状複葉で、小葉は卵形です。雌雄異株で、晩春に長い花序をだし、白っぽい色の花を咲かせます。果実は平たい莢果で、赤褐色に熟します。かつて種子は焙煎されてコーヒーの代用品として使われました。
●マメ科ギムノクラドゥス属の落葉高木で、学名は Gymnocladusdioicus。英名は Kentucky coffeetree。
固有名詞の分類
植物 |
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