ギッチョウ

デジタル大辞泉

ぎっ‐ちょう〔‐チヤウ〕【^×毬^×杖／^×毬^▽打】

読み方：ぎっちょう

昔、正月に木の毬(まり)を打って遊ぶのに用いた、長い柄のついた槌(つち)。また、その遊戯。玉打ち。ぎちょう。きゅうじょう。《季 新年》

難読語辞典

毬打

読み方：ギッチョウ（ｇｉｃｃｈｏｕ）

木製の毬を打つ長い柄のついた槌

毬杖

読み方：ギッチョウ（ｇｉｃｃｈｏｕ）

木製の毬を打つ長い柄のついた槌

歴史民俗用語辞典

毬打

読み方：ギッチョウ（ｇｉｃｃｈｏｕ）

中国から渡来した打毬が転化した遊び。

別名 毬杖、ぎちょう、ぎっちょ、たまうち、だきゅう、まりうち

毬杖

読み方：ギッチョウ（ｇｉｃｃｈｏｕ）

正月行事の童子の遊戯に使用する毬を打つ長柄の槌。

別名 毬打

季語・季題辞典

毬打

読み方：ギッチョウ（ｇｉｃｃｈｏｕ），　ギチョウ（ｇｉｃｈｏｕ）

毬を打つ槌の形状の杖に、色糸を加えて飾った玩具。平安末期より江戸中期まで続いたという

季節 新年

分類 人事

毬杖

読み方：ギッチョウ（ｇｉｃｃｈｏｕ），　ギチョウ（ｇｉｃｈｏｕ）

毬を打つ槌の形状の杖に、色糸を加えて飾った玩具。平安末期より江戸中期まで続いたという

季節 新年

分類 人事