キーブレードマスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 09:59 UTC 版)
「キングダム ハーツ シリーズ」の記事における「キーブレードマスター」の解説
世界の秩序を影から見守る、キーブレード使いの代表的存在。次世代のキーブレード使いを育てる役目も持っており、その弟子はマスターに認められることによって新たなキーブレードマスターとして任命される(その際に承認試験が行われることもある)。かつては世界各地に存在していたがその数は次第に減っていき、『3D』時点で現存しているのは以前からその座に就任していた王様と、新たにマスターに承認されたリクの二名のみとなっている。『BbS』ではマスター・エラクゥスとマスター・ゼアノート、シナリオ序盤でエラクゥスによって任命されたマスター・アクアの三名がいたが、いずれの人物も世界から姿を消してしまっている。また、中盤ではテラもゼアノートからマスター・テラと呼ばれるようになるが、彼は自身の師であるエラクゥスからは正式に認められていないため、呼び名だけという形でのマスターになってしまった。いかに相応の実力があっても自身の師から称号を授からない限りは正式なマスターにはなれないようである。王様の師匠であるイェン・シッドも以前はマスターを務めていたが、現在はその身を退いている。
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