キリタップ【キリタップ】(飼料作物)
登録番号 | 第4132号 | |
登録年月日 | 1994年 11月 22日 | |
農林水産植物の種類 | チモシー | |
登録品種の名称及びその読み | キリタップ よみ:キリタップ | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 北海道 | |
品種登録者の住所 | 北海道札幌市中央区北3条西6丁目 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 筒井佐喜雄 古谷政道 樋口誠一郎 増谷哲雄 川村公一 中住晴彦 下小路英男 藤井弘毅 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、北海道立北見農業試験場(常呂郡訓子府町)において、斑点病抵抗性 品種の育成を目標として,昭和44年から「センポク」の個体選抜により3個体を選抜 (選抜1群),別に45年から「センポク」より個体選抜した個体を多交配して,その 中から7個体を選抜(選抜2群),46年から53品種・系統より個体選抜した個体を多 交配して,その中から21個体を選抜(選抜3群),50年から「北見4号」の個体選抜 により2 個体を選抜(選抜4群),56年から選抜1群~4群の33個体と24保存栄養系 の多交配を行い,その中から選抜した4品種・系統7個体から合成した固定品種であ る。61年から「北見16号」の系統名で生産力検定試験,63年から特性検定試験等の試 験を行い、その特性が安定していることをを確認して育成を完了したものである。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、北海道立北見農業試験場(常呂郡訓子府町)において、多収で再生性 に優れる中生の晩の品種の育成を目標として,中生の23品種・系統3,960 個体から13 品種・系統に由来する38個体を選抜,59年に38個体を多交配し,その中から8品種・ 系統に由来する10個体を選抜して合成した固定品種である。63年から「北見18号」の 系統名で系統適応性検定試験及び特性検定試験を行い,その特性が安定していること を確認して育成を完了したものである。 |
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