キハ7500形(キハ7501)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 01:54 UTC 版)
「定山渓鉄道線」の記事における「キハ7500形(キハ7501)」の解説
1958年(昭和33年)に製造された増備車。前面や主要機器はキハ7000形と同様であるが、客用扉の配置が国鉄キハ21形に準じた中央に寄ったものとなった。運用はキハ7000形と共通。
※この「キハ7500形(キハ7501)」の解説は、「定山渓鉄道線」の解説の一部です。
「キハ7500形(キハ7501)」を含む「定山渓鉄道線」の記事については、「定山渓鉄道線」の概要を参照ください。
キハ7500形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/09 07:22 UTC 版)
「定山渓鉄道キハ7000形気動車」の記事における「キハ7500形」の解説
1958年に1両(キハ7501)が製造された、キハ7000形の増備車。台車や主要機器、前面形状など主要な構造はキハ7000形を踏襲した一方、小荷物輸送に対応するため乗降扉はキハ7000形よりも窓2枚分車体中央寄りに移動した。この乗降扉と運転台の間に設けられた座席は必要に応じて取り外す事が可能で、仕切りを設けた上で荷物室として使用される事もあった。 キハ7000形との運用上の区別はなく、札幌駅への直通運転廃止まで共に使用された。廃車後もキハ7000形と同様に他社への譲渡は行われず廃車・解体されている。
※この「キハ7500形」の解説は、「定山渓鉄道キハ7000形気動車」の解説の一部です。
「キハ7500形」を含む「定山渓鉄道キハ7000形気動車」の記事については、「定山渓鉄道キハ7000形気動車」の概要を参照ください。
- キハ7500形のページへのリンク