キアイ

デジタル大辞泉

き‐あい〔‐あゐ〕【木藍】

読み方：きあい

天然の藍のとれる木本植物。リュウキュウアイ、インドアイなどがある。

き‐あい〔‐あひ〕【気合（い）】

読み方：きあい

１ 精神を集中させて事に当たるときの気持ちの勢い。また、そのときの掛け声。「—がこもる」「—をかける」

２ 呼吸。いき。「—をはかる」「—が合う」

３ その場の状態や雰囲気。

「一重の垣が二人の間に結ばれた様な—になった」〈左千夫・野菊の墓〉

４ 気性。きだて。

「ああいう—は漸次(だんだん)なくなります」〈万太郎・末枯〉

５ 心持ち。気分。

「—ヲウカガウ」〈和英語林集成〉

歴史民俗用語辞典

機相

読み方：キアイ（ｋｉａｉ）

気分、病気の意。

別名 気相

気相

読み方：キアイ（ｋｉａｉ）

気分、病気の意。

別名 機相

植物名辞典

木藍

読み方：キアイ（ｋｉａｉ）

リュウキュウアイの別称。
キツネノマゴ科の低木状多年草、薬用植物

学名 Strobilanthes cusia

ウィキペディア

キアイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/08/15 21:03 UTC 版)

キアイ

• 木藍。天然インディゴを採取できる、コマツナギ属の植物数種。
• en:Kyai。インドネシア（ジャワ語圏）のイスラム学者・教師・指導者。

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