ガルトレイク王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 16:01 UTC 版)
「異世界転生騒動記」の記事における「ガルトレイク王国」の解説
サクヤ・カゲツ ガルトレイク王国に住む獣人・猫耳族の有力者で「ガルトレイクの巫女姫」とも呼ばれている一人。獣人と人との融和を進められているガルトレイク王国で平民のみならず、王家にも側室としてだが人員を送り込み、生まれた子が獣人であっても王位継承権を与えるという内示を受けた矢先にトリストヴィー王家と獣人の血を引く英雄・バルド登場の報を聞き、自分たちも動かざるを得ないと考え、娘のサツキをアントリムに送りだした。 ドミニクス ガルトレイク王国軍の将軍。獣人の血を引く者も王族と認め、王位継承権を付与する様に運動を行っている。 サツキ・カゲツ サクヤの娘で人間とのハーフ。16歳。人と変わらぬ耳と「王門」を持った次代の星とされている少女。だが、本人は猫耳族の中で育ちながら猫耳を持たなかったことが若干のコンプレックスだったためか、語尾に「にゃ」と付ける口癖がある。 故郷では唯一人の王門持ちとして絶大な自信を持っていたが、訪れたアントリムにはバルドだけではなく、マゴット、ジーナと複数の王門持ちがいたことに驚愕する。
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