ガム星雲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/08 14:44 UTC 版)
ガム星雲(がむせいうん、Gum Nebula、Gum 12)とは、ほ座からとも座にかけて41度[2]にも亘って広がる超新星残骸。太陽系からおよそ1,300光年に位置する。暗く識別することが困難な星雲で、約100万年前に起こった超新星爆発の残骸が大きく拡散したものであり、また今も拡散していると考えられている。 ほ座パルサーに加えて、より小さくより若いほ座超新星残骸が手前にある。
- ^ a b c “SIMBAD Astronomical Database”. Results for GUM Nebula. 2016年9月20日閲覧。
- ^ “APOD: 2009 August 22 - The Gum Nebula” (2009年8月22日). 2013年4月12日閲覧。
- 1 ガム星雲とは
- 2 ガム星雲の概要
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