カール・ダニエルズとは? わかりやすく解説

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カール・ダニエルズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/26 15:52 UTC 版)

カール・ダニエルズ
基本情報
本名 カール・ブライアント・ダニエルズ
通称 The Squirrel(リス)[1]
階級 ライトヘビー級
身長 175cm
リーチ 183cm
国籍 アメリカ合衆国
誕生日 (1970-08-26) 1970年8月26日(54歳)
出身地 ミズーリ州セントルイス
スタイル サウスポー
プロボクシング戦績
総試合数 69
勝ち 50
KO勝ち 32
敗け 18
引き分け 1
無効試合 0
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カール・ダニエルズCarl Daniels1970年8月26日 - )は、アメリカ合衆国の元プロボクサーミズーリ州セントルイス出身。 元WBA世界スーパーウェルター級王者。

来歴

1988年11月1日、プロデビュー[1]

1990年9月10日、ブリッジトンのヘンリー・ビル・ホテルでゲイリー・ウィリアムソンとミズーリ州ミドル級王座決定戦を行い、初回TKO勝ちを収め王座を獲得した[1]

1992年2月22日、サンディエゴサンディエゴ・スポーツ・アリーナWBC世界スーパーウェルター級王者テリー・ノリスと対戦し、9回2分37秒TKO負けを喫し王座を獲得出来なかった[1]

1995年2月22日、ニューヨーク州ヘンリエッタヘンリエッタ・ドームでセルヒオ・メディナとWBF世界ミドル級王座決定戦を行い、12回3-0(120-106、2者が120-104)の判定勝ちを収め王座を獲得した[1]

1995年6月16日、リヨンのパライス・デ・スポーツ・デ・ゲラルドでパーネル・ウィテカーの王座返上に伴うWBA世界スーパーウェルター級王座決定戦をフリオ・セサール・グリーンと行い、12回3-0(118-108、119-107、115-111)の判定勝ちを収め王座を獲得した[1]

1995年12月16日、フィラデルフィアワコビア・スペクトラムフリオ・セサール・バスケスと対戦し11回34秒TKO負けを喫し初防衛に失敗、王座から陥落した[1]

1997年3月29日、ラスベガス・ヒルトンでWBA世界スーパーウェルター級王者ローラン・ブードゥアニと対戦し、12回0-3(108-118、111-115、109-117)の判定負けを喫し1年3ヶ月ぶりの王座返り咲きとはならなかった[1]

2002年2月2日、レディングサンタンデール・アリーナでWBA・WBC・IBF世界ミドル級王者バーナード・ホプキンスと対戦し、10回終了時にダニエルズが棄権した為階級制覇とはならなかった[1]

2004年12月10日、コネチカット州レッドヤードフォックスウッズ・リゾート・カジノでWBC世界ミドル級ユース王者チャド・ドーソンと対戦し、7回3分TKO負けを喫し王座を獲得できなかった[2]

2005年4月9日、モントリオールモンレアル賭博場ジョアシャン・アルシーヌと対戦し、6回TKO勝ちを収めた[1]

2007年3月16日、マディソン・スクエア・ガーデンアンディ・リーと対戦し、3回2分36秒KO負けを喫した[3]

2009年8月29日、デレク・エドワーズに6回TKO負けを喫した試合を最後に引退した[1]

獲得タイトル

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k Carl Daniels ボクシング 選手名鑑 -戦績一覧- 2020年5月31日参照
  2. ^ "Bad" Chad Dawson Stops Former World Champ Carl Daniels BoxingTake.com 2004年12月14日
  3. ^ KO of the Day: Andy Lee v. Carl Daniels BAD LEFT HOOK.com 2007年3月17日

関連項目

外部リンク

空位
前タイトル保持者
パーネル・ウィテカー
WBA世界スーパーウェルター級王者

1995年6月16日 - 1995年12月16日

次王者
フリオ・セサール・バスケス



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