カーボン・ニュートラル・ステーション構想
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 09:18 UTC 版)
「摂津市駅」の記事における「カーボン・ニュートラル・ステーション構想」の解説
太陽光発電やパナソニック電工(現パナソニック)のLED照明などの各種省エネルギー設備の導入などにより、当駅に起因する二酸化炭素 (CO2) 排出量を約54%削減し、残りについては排出枠購入などの方法により相殺することにより、名目的とはいえ、CO2排出量をゼロにする予定となっている。さらに、環境問題を考え、当駅で環境メッセージを発信していくため、ホーム側壁に設置される企業広告を環境に関する紹介とするほか、地下通路には当駅の「カーボン・ニュートラル・ステーション」の取り組みと「カーボン・ニュートラル・トレイン 摂津市駅号」のイラストの2つの看板が設置される。ホーム側壁にはこれまで阪急が運行した環境関連のラッピング列車のデザインのテイストを受け継ぎ、「エコで始まる新しい駅」をデザインしたイラストが装飾される。
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