カーチス モデルD
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カーチス モデルD(Curtiss Model D しばしばカーチス プッシャーと呼ばれる)は初期のアメリカ合衆国の航空機である。1910年11月にユージン・バートン・イーリー の操縦で軽巡洋艦バーミングハムの特設甲板から離陸した飛行などで知られる。
- 1 カーチス モデルDとは
- 2 カーチス モデルDの概要
カーチス モデルD(カーチス ゴールデンフライヤー)
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「飛行機の歴史」の記事における「カーチス モデルD(カーチス ゴールデンフライヤー)」の解説
初飛行1909年、最大速度72 km/時。少し小型の複葉のアメリカ機であるが、運動性が良く1910年、停泊中のアメリカ巡洋艦バーミングハムの艦首特設甲板から世界最初の離発艦を行い、翌年装甲巡洋艦ペンシルベニアの後甲板に仮設された飛行甲板に世界で初めての着艦を行った。この後海軍は軍艦からの航空機の運用に注力し航空母艦へと発展してゆく。
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