カンタベリー物語 (1972年の映画)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > カンタベリー物語 (1972年の映画)の意味・解説 

カンタベリー物語 (1972年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/31 14:59 UTC 版)

カンタベリー物語
I racconti di Canterbury
監督 ピエル・パオロ・パゾリーニ
脚本 ピエル・パオロ・パゾリーニ
原作 チョーサーカンタベリー物語
製作 アルベルト・グリマルディイタリア語版
出演者 フランコ・チッティイタリア語版
ニネット・ダボリイタリア語版
ラウラ・ベッティイタリア語版
ピエル・パオロ・パゾリーニ
音楽 エンニオ・モリコーネ
撮影 トニーノ・デリ・コリ
編集 ニーノ・バラーリ
タチアナ・カシーニ・モリジ
配給 ユナイト[1]
公開 1972年9月7日
1973年9月26日[1]
上映時間 122分
製作国 イタリア
言語 イタリア語英語
テンプレートを表示

カンタベリー物語』(カンタベリーものがたり、: I racconti di Canterbury)は、1972年公開のイタリアオムニバスコメディ映画。監督はピエル・パオロ・パゾリーニチョーサーカンタベリー物語』の映画化。『デカメロン』(1971年)に続くパゾリーニの「生の三部作」の第2作(1974年の『アラビアンナイト』で完結)。第22回ベルリン国際映画祭では金熊賞を受賞[2]

原作の24話の中から『貿易商人の話』『托鉢僧の話』『料理人の話』『粉屋の話』『バースの女房の話』『親分の話』『免罪符売りの話』『ケジの話』の8話を映像化。裸とセックスとスラップスティックな笑いが満載。『托鉢僧の話』など原作からの改変もある。

キャスト

制作

フェア・フィールドの聖トマス・ベケット教会

撮影は以下の場所で行われた[3]

出典

  1. ^ a b カンタベリー物語 - KINENOTE
  2. ^ Berlinale 1972: Prize Winners”. berlinale.de. 16 March 2010閲覧。 [リンク切れ]
  3. ^ Opening credits The Canterbury Tales

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  カンタベリー物語 (1972年の映画)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カンタベリー物語 (1972年の映画)」の関連用語

カンタベリー物語 (1972年の映画)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カンタベリー物語 (1972年の映画)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカンタベリー物語 (1972年の映画) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS