カンタクとは? わかりやすく解説

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かん‐たく【乾拓】

読み方:かんたく

拓本をとる技法の一。対象物に紙を押し当て釣鐘墨(つりがねずみ)などでこすることで、凹凸写し取る。濡らすことで史料価値減じる木製対象物などに適する。→湿拓

[補説] コインに紙を当て鉛筆でこすって写し取るのも乾拓の一種


かん‐たく〔クワン‐〕【官宅】

読み方:かんたく

官舎」に同じ。


かん‐たく【寒×柝】

読み方:かんたく

冬の夜打ち鳴らす夜回り拍子木また、その音。《 冬》


かん‐たく【干拓】

読み方:かんたく

[名](スル)海岸河口・湖沼などを堤防仕切り内部排除して陸地にすること。


かん‐たく【簡択】

読み方:かんたく

[名](スル)選ぶこと。選び出すこと。


寒柝

読み方:カンタク(kantaku)

寒さ中にひびきわたる拍子木を打つ音

季節

分類 時候人事


寒柝

読み方:カンタク(kantaku)

作者 三好達治

初出 昭和18年

ジャンル 詩集



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