カッシウス・カエレア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/10 03:32 UTC 版)
「この私、クラウディウス」の記事における「カッシウス・カエレア」の解説
ローマ軍の兵士。最初にクラウディウスが主催した剣闘士試合に飛び入りで参加し、ローマを侮辱したゲルマン人捕虜と対戦した。その後ゲルマニクスのもとで百人隊長を務め、ゲルマニアの軍団暴動の際にはアグリッピーナらの軍団からの避難に護衛として同行した。このとき幼いカリグラはカエレアに背負われていた。しばらくすると親衛隊に所属し、カリグラのもとで部隊長を務めていたが、カリグラの悪政に対して暗殺の首謀者の一人となった。
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