カガミモチとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > カガミモチの意味・解説 

かがみ‐もち【鏡餅】

読み方:かがみもち

平たく円形作った餅。大小2個をひと重ねにし、正月祝いのとき、神仏供えるおそなえおかがみ。《 新年》「—暗きところに割れて坐す三鬼

[補説] 三方の上四方紅(しほうべに)(または奉書紙)を敷きその上に餅を置いて譲葉(ゆずりは)、昆布(こぶ)、裏白(うらじろ)、海老御幣(ごへい)、(だいだい)などを飾る。
四方紅天地四方拝して災い払い一年繁栄祈願する
譲葉新葉出てから古い落ちるので、新旧相ゆずる(家系がつながる)という縁起を祝う
昆布:よろこぶ(喜ぶ)との語呂合わせという。
裏白長寿祈願する久しく栄える、裏表がないなどの意味があるとされる
海老:腰が曲がるまで長寿であることを願う。
御幣四方大きく手を広げ繁盛することを願うとされる
:実が木についたまま年を越すころから代々」に掛けて縁起を祝う

鏡餅の画像

鏡餅

読み方:カガミモチ(kagamimochi)

大小二つの、鏡にかたどった餅を重ねたもの。

別名 餅鏡(もちいかがみ)、御供(おそなえ)、供(そなえ)


鏡餅

読み方:カガミモチ(kagamimochi)

神供床飾りとして用いられた餅

季節 新年

分類 人事


鏡餅

読み方:カガミモチ(kagamimochi)

作者 宮本百合子

初出 昭和9年

ジャンル 小説



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カガミモチ」の関連用語


2
100% |||||

カガミモチのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カガミモチのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS