オーロラ・フィールド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/18 05:44 UTC 版)
「レジェンド・オブ・レギオス」の記事における「オーロラ・フィールド」の解説
オーロラ・フィールドとは、実質的には0の領域に無限の空間を作り出す技術、およびその技術によって作り出された人工の亜空間のこと。外周は亜空間を固定するためのオーロラで覆われており、亜空間を作る際に空間内の物資も自由自在に作り出せる。この技術の開発により資源不足は解消されたが、その後も人々はオーロラ・フィールドを作り続けたため、増えすぎた亜空間同士が絶縁を起こし、人々は自分が住む亜空間から外に出られなくなった。このため、現在は1つ1つの亜空間が孤立した1つの国と化しており、亜空間の外は現状の知れない未知の領域となっている。 一方、亜空間の絶縁後、同規格のオーロラ・フィールドを用いれば絶縁が起こらないことが判明したため、絶縁化が起きた後も人々はオーロラ・フィールドを増設し続けた。そうして1つのオーロラ・フィールドが拡張され続けた結果、現在は1つのオーロラ・フィールドが本来の惑星の表面積を上回る広大なものとなっている。その分、オーロラ・フィールド内の都市1つ1つも巨大なものとなっており、各都市はほぼ完全な自給自足が成り立ち、都市同士の交流はそれ程盛んではない。また、広がりすぎた国の治安を保つため、中央政府は各都市に巡視官(サーキット)を派遣している。
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