オーラ撮影
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 17:30 UTC 版)
21世紀初頭においては、ヒーリングサロンの一部でオーラ撮影と称するサービスが行われている。アメリカのInneractive Enterprises社製のオーラビデオステーション、PROGEN社製のウィンオーラなどの機材が使われている。 原理としては、人体内を流れる微弱な電気信号をセンサーにて読み取り、得られたデータを元にコンピュータグラフィックにて現在のオーラのイメージとして画面上に描画しようとするものである。これにCCDカメラなどで撮影した被写体をデジタル合成し、写真のように表示する。また、チャクラのイメージも同時に表示する機能を持つ場合もある。 CCDカメラが付属しているので誤解を招きやすいが、これは被写体をデジタル合成するために必要なものであって、存在が証明されていないオーラをCCDカメラで撮影しているのではない。出力される画像はあくまで“CGで描いたもの”である。
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