オサムシタケとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 森林生物図鑑 > オサムシタケの意味・解説 

オサムシタケ

和名:オサムシタケ
学名Tilachlidiopsis nigra
    
分布日本
 
写真(上):Tilachlidiopsis nigra感染死亡したアオオサムシ成虫
説明
硬化病菌類一種オサムシ類の幼虫成虫寄生する日本では6,7月頃比較普通に見られるが,外国における本報告はない。罹病硬化し体節間から数本分生子柄束を伸ばす分生子柄束は黒色針金状直径約1mm,長さ2 - 7cm,多数の短い側枝生じる。側枝長さmm先端白色玉状に膨らみ,そこに分生子形成する分生子円筒形7 - 10 ×2μm有性世代はオサムシタンポタケCordyceps entomorhizaであるといわれている。
Tilachlidiopsis nigraに感染,死亡したアオオサムシ成虫



このページでは「森林生物図鑑」からオサムシタケを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からオサムシタケを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からオサムシタケを検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オサムシタケ」の関連用語

オサムシタケのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オサムシタケのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
森林総合研究所森林総合研究所
(C) Copyright 2024 Forestry and Forest Products Research Institute, All right reserved

©2024 GRAS Group, Inc.RSS